ipカメラで犯罪に巻き込まれないこと
こちらは防犯カメラ全般を専門的に取扱っている、「防犯ステーション」が運営するウエブサイトになります。
最近耳にするようになった機器にネットワークカメラ(ipカメラ)がありますが、皆さんは基本的メカニズムを御存知でしょうか。
数年前までは防犯カメラといえば、アナログカメラが主流で記録映像も画質が悪く肝心の具体的動作の詳細や、顔の鮮明な識別などが難しく必ずしも防犯カメラに要求されるスペックを充足するものではありませんでした。
ところが最近ではアナログ方式からデジタル方式への急速な移行が進捗しており、加えてネットワークカメラの普及により画素数が高く画質が良好なカメラを備えていると、個人の顔の識別まで可能なレベルになっているほどです。
ネットワークカメラ(ipカメラ)の特徴は、一言で言えばカメラとパソコンが一体化したものです。
インターネットに接続しているパソコンには、IPアドレスというインターネット上で個々のパソコンを識別できる番号が割り当てられています。
このIPアドレスを持っていることが最大の特徴となり、ネットワーク環境に接続できるデバイスがあれば、出先からでも監視対象場所の状況を同時実況で確認することも叶います。
インターネットカメラを設置することでリアルタイムで現場の状況を把握できるだけでなく、映像を保管管理する機能も実装だれているので必要なシチュエーションですぐに映像を探しだすことができます。